離床センサーの仕組み

離床センサーの仕組み e伝之介くんのe介護通信

非接触型の離床見守りセンサー

e伝之介くんはカメラの機能で、起床・立ち上がり・離床のお知らせを1台で叶え、離床する前に気づくことができる離床センサーです。
離床にサポートが必要な方、離床から起こる様々な心配を見守りたい方にお勧めです。
e伝之介くんのカメラの機能と検知・報知の仕組みをご紹介します。

e伝之介くん使用イメージ 安心できる離床センサー

赤外線LEDと高性能赤外線カメラの画像を、高度な画像処理ソフトで解析

e伝之介くんは目には見えない赤外線LEDのライトを備えており、その赤外線照射による反射を高性能赤外線カメラで捉え、内部でリアルタイムに解析します。(富士通の特許技術を採用しています)
高度な画像処理ソフトで解析することで、ベッドの位置と寝ている人の頭部を認識。
頭部の位置によって「起床・立ち上がり・離床」を安定して「検知・通知」します(ご利用者様を認識した後は、介助者様・ご家族様等の第三者は認識しません)。
誤報・未報・すり抜け等を最小化し、転倒・一人歩きのリスクを未然に防止します。

他の人が近づいても認識しないから、強力な誤報防止に!
ご家族や介助者にとっても、近づくたびに気にする必要がなくお世話しやすいシステムです。

ベッド自動検出

ベッドと頭部を認識し
頭部の動きを追跡

起床

枕周りから頭部が出ると
「起床」

立ち上がり

周囲のラインで
「立ち上がり」

離床

ラインを越えると
「離床」

ベッドを自動で検出し、ベッドの位置がズレても位置調整を行います。
※プライバシー保護のため画像は見られません。

AI学習済み画像解析 + シンプルなお知らせ

ベッドでの頭部の動きを追跡するAI学習済みソフトで、常にエリア内に頭部があることを確認し続けます。
頭部が設定されたラインを越えると検知を判断して、送信器に検知の信号を送ります。
接続した送信器から受信器へと無線電波を送り、シンプルな音と光で介助者にお知らせします。
ネット環境を必要とせず、電源コンセントさえあればカンタン取り付け、カンタン操作。
プライバシーに配慮しながら、各種呼び出しコールとも共有できるIT技術の見守りセンサーです。

進化したIT技術の見守りで

  • 体や布などの動きでの誤報なし
  • 他の人が近づいたときの誤作動なし
  • ベッドが動いて起こる未報なし
  • カメラによるプライバシーの侵害なし

誤報、誤作動、未報、プライバシーの侵害を強力に抑制!
介助者に気付いてほしい瞬間を、的確にお知らせする離床センサーです。

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